お仕事紹介文が出来上がりました!
先日モニターさせていただいたライターあかおめぐみちゃんのお仕事紹介文。
仕上げていただいたお仕事紹介文を紹介させていただきますっ♡
本人が自分じゃ書かないであろう事を書くようにしている、と言っていためぐちゃん。

確かに書かんかっただろうな…私わりと恥ずかしかったり照れ隠しだったり突然沸き起こるサービス精神だったりでけっこうふざけた事書こうとしたりするので…。
もちろんノリにノッてふざけて書いてるときもあれば全然ノッてないのに、
やべ…ちょっとなんか面白い事入れとかんとな…
とか変な義務感で暗闇で体育座りして頭をひねりながらスマホぽちぽちしてる時もあり。
シュールです。
でもけっこう見抜かれてたり。
私のブログ読んで、
「この子、真面目なんやなぁ…」
って感想を抱いた方もみえて。
恥ずかしス…それ一番恥ずかしス…!!
とまぁ、そんな私をひとつの側面だけじゃなくていろんな側面で。私という人間を立体で表してあげられるようにとこころを込めて書いてくれました。
仕上げてくれた後も直してほしいところがないかとか細かく聞いてくれますが…ないよ!
全くないっす!
これ書く間私の人生とも向かいあってくれて私の事だけをただただ考えてくれて…めっちゃ贅沢や…!!
もったいないくらい素敵に書いてくれて…ありがとうございます!!
それでは、どうぞ♡
《お仕事紹介文》
~~あなたの好きを、見つけに来てほしい~~
ポーセラーツサロンsunny
オーナー
伊藤ちずほさん。
彼女は、二児の母であり、
2016年にポーセラーツサロンsunnyをオープンし、お客様に喜びの瞬間を提供している。
ポーセラーツとは、
真っ白な器に色を塗ったりクオリティの高いデザインの転写紙(特殊なシール)を貼り、
自分好みのテーブルウェアを叶えるハンドクラフト。
器以外に花瓶や表札、ヘア小物など、たくさんのアイテムがあり、そのひとつひとつを自分好みにデザインすることができる。
手の届きやすい価格で、
美しくスタイリッシュなデザインから女性なら思わず胸ときめかせてしまうような、可憐なデザインまでを網羅。
わたしも何度か足を運ばせてもらい、
愛用品をいくつか手にいれている。
大好きな場所だ。
講師のちずほさんは、ふんわりとした空気をまとい、
愛嬌があってとても可愛らしい女性である。
いつも笑顔で心地のいい空気を大切にしている。
仕事の場面では、
心から喜んで取り組み、
ひとの喜びを自分のことのように喜んでいる姿が印象的である。
なぜ、
そうにまでなれるのか。
ちずほさんの幼少の記憶から現在までを紐解いていくと、
その、彼女になっていく、3つの転機があった。
「わたし、小さい頃は今みたいな性格だったと思う。明るくて活発で。
でも、お父さん病気になって、そこから、もう全部変わっちゃって」
第1の転機は、
幼少の頃に父と死別したという喪失の体験である。
自分が幼いころに、
「自分を守ってくれる安心できる存在」
がなくなってしまうと、いうこと。
残されたちずほさんのお母さんは、自営業の仕事、子育て、日々のこと、という抱えきれないほどの重荷を背負うことになった。
抱えきれないものを背負うということは、
どこかに零れ落ちるものを生み出す。
ちずほさんは、
「いなくなって寂しい」「いてくれるのに寂しい」という2つの気持ちを強く感じながら、幼少期から多感な思春期時代を過ごして成長した。
「でも、お母さん、めっちゃ頑張ってくれてるから、この上わたしが責めたらダメだなって思った」
そして、「寂しい」という感情には、
蓋をする。
「その頃は、心が動かなくなって、冷たくなっちゃって。笑えなくなっちゃったの」
この言葉のなかに、それに心を痛めながらどうにもならない幼い頃の彼女が、立ち尽くしていた。
「いまとは、まるで違う人だね」
と、彼女に伝えた。
「……そうだと思う」
彼女は、
誰も、
責めないために、
そっと、
心を封じたのだ。
「でも、そういう、なんにも感じない自分が、すごくイヤだった。辛かった」
2度目の転機は、
それを変えてくれた存在との出会いである。
ちずほさんを信じてくれた友人と、
ちずほさんに愛し方を根気強く教えてくれた、ご主人。
「特に、夫かも。
ちずほはどうして大切なものから逃げるの?自分からいらないってなるの?って、ずっと言ってくれて。
もう、相手がいなくなる前に自分から離れちゃうみたいな、そんなところがあって……」
「うん、うん」
「夫も大変だったと思う。でも、根気よくずっと、教えてくれたんだよね。それは違うよって」
その、
絶対的な安心感は、彼女が失った「感情」を、呼び起こした。
それは、
まるで、
生まれ直すかのような時間だったに違いない。
自分の感情を取り戻した彼女の3度目の転機は、
ポーセラーツとの出会いである。
彼女は、現在、
看護師とポーセラーツ講師という、2つの仕事を両立している。
取り組む姿勢はどちらも彼女らしい。
「すごく病気が重かったし。お父さんが段々自分じゃなくなって変わっていくの、見ていられなくて……。
その時あんまり行ってあげられなかったこと、ごめんなさいってずっと思ってて……。看護の仕事を通して少しでも誰かに楽になってもらえたらと思って、看護師になって」
看護師の仕事も、お風呂介助の後、気持ち良かったって笑ってくれると嬉しいし。
可愛いなぁって思うし、すごくいい仕事やと思ってる。
でも……。
「ポーセラーツに出会ったことは、衝撃だったんだよねー。びっくりしたってゆうか」
「なんて感じたか、思い出せるかな?」
「うんとねぇ……」
彼女の気持ちが、その時に戻る。
考えたのち、
「わたしの心が好きってこういうことなんだ!って。思った」
飛び出した言葉のなかに、彼女の思いのすべてが、つまっていた。
まさに、
その時が、
彼女が彼女に完全に還り、
人生を自分の手のひらに握り直した瞬間だったのかもしれない。
「わたしの好きって、これなんやなーっ!て。分かって。それが、すっごい嬉しかったの!ずっと、分からなかったから」
それは、
彼女の人生に、
光が射すような出来事であった。
「好きって感じられるようになったらね、今度は、自分が好きになれたの」
ちずほさんはすぐにポーセラーツ講師の資格を取得するという行動を起こす。
そこに迷いは、微塵もなかった。
「いま、教室をやっていていちばん嬉しい瞬間は?」
と問うと、
「お客様が、可愛い!すごい!嬉しい!って、喜んでくれたとき!!!わたしも嬉しいですぅー!ってなっちゃう❤️」
と、
本当に嬉しそうに話してくれた。
ちずほさんは、お客様の気持ちをいつも見ている。
「お客様の作品を変だとかって感じたことは絶対ない。
みんなそれぞれすっごく素敵だし、喜んでる姿が嬉しいし。その気持ちを分かち合いたいから、物販じゃなくて教室なんだなって思う!」
作品がどうこうじゃなく、
見つめているのは、相手の気持ちだから。
その時点で、売っているものは「物」ではないのかもしれない。
「自分の喜びを、選んでいいんだよ!って、思うの。
自分の感覚を大事にしていいんだよ!
って、思うの。
すっごく自分のそういうことを、
大事にしてほしいの!!!」
……だって。
「みんな、自分を好きでいてほしい」
から。
小さな頃に経験した、「自分の感情を封じ込めるということの辛さ」は、
今にしっかりと生かされていた。
……あたたかいひだまりのようなポーセラーツサロンsunny。
そこで感じる居心地のよさの理由が、
わたしにもわかった瞬間だった。
ちずほさんの、好きなことや憧れる気持ちにフォーカスして生きるという生き方は、
とても贅沢な生き方だと、わたしの目には映る。
「今ね、自分の人生を生きてると思うし、人生至上いちばん楽しいの!」
好きを選択するという行動の先には、
幸せだという実感が待っていて。
幸せなひとは、太陽のように幸せを分け与えようとするのである。
だから、
自分の「喜びの沸点」を知りたいひとは、是非、彼女に会ってもらいたい。
ポーセラーツを体験してもらいたいと思う。
ご主人が根気強く伝えてくれた、
大切なひとを諦めないという想いが、
彼女の周りに少しずつひとを集めているのだと、わたしは思う。
今日は、彼女のサロンで作ったマグカップで、一緒にお茶を飲んだ。
望む未来は、
いつでも、
現実になる。
ライター
あかおめぐみ
仕上げていただいたお仕事紹介文を紹介させていただきますっ♡
本人が自分じゃ書かないであろう事を書くようにしている、と言っていためぐちゃん。

確かに書かんかっただろうな…私わりと恥ずかしかったり照れ隠しだったり突然沸き起こるサービス精神だったりでけっこうふざけた事書こうとしたりするので…。
もちろんノリにノッてふざけて書いてるときもあれば全然ノッてないのに、
やべ…ちょっとなんか面白い事入れとかんとな…
とか変な義務感で暗闇で体育座りして頭をひねりながらスマホぽちぽちしてる時もあり。
シュールです。
でもけっこう見抜かれてたり。
私のブログ読んで、
「この子、真面目なんやなぁ…」
って感想を抱いた方もみえて。
恥ずかしス…それ一番恥ずかしス…!!
とまぁ、そんな私をひとつの側面だけじゃなくていろんな側面で。私という人間を立体で表してあげられるようにとこころを込めて書いてくれました。
仕上げてくれた後も直してほしいところがないかとか細かく聞いてくれますが…ないよ!
全くないっす!
これ書く間私の人生とも向かいあってくれて私の事だけをただただ考えてくれて…めっちゃ贅沢や…!!
もったいないくらい素敵に書いてくれて…ありがとうございます!!
それでは、どうぞ♡
《お仕事紹介文》
~~あなたの好きを、見つけに来てほしい~~
ポーセラーツサロンsunny
オーナー
伊藤ちずほさん。
彼女は、二児の母であり、
2016年にポーセラーツサロンsunnyをオープンし、お客様に喜びの瞬間を提供している。
ポーセラーツとは、
真っ白な器に色を塗ったりクオリティの高いデザインの転写紙(特殊なシール)を貼り、
自分好みのテーブルウェアを叶えるハンドクラフト。
器以外に花瓶や表札、ヘア小物など、たくさんのアイテムがあり、そのひとつひとつを自分好みにデザインすることができる。
手の届きやすい価格で、
美しくスタイリッシュなデザインから女性なら思わず胸ときめかせてしまうような、可憐なデザインまでを網羅。
わたしも何度か足を運ばせてもらい、
愛用品をいくつか手にいれている。
大好きな場所だ。
講師のちずほさんは、ふんわりとした空気をまとい、
愛嬌があってとても可愛らしい女性である。
いつも笑顔で心地のいい空気を大切にしている。
仕事の場面では、
心から喜んで取り組み、
ひとの喜びを自分のことのように喜んでいる姿が印象的である。
なぜ、
そうにまでなれるのか。
ちずほさんの幼少の記憶から現在までを紐解いていくと、
その、彼女になっていく、3つの転機があった。
「わたし、小さい頃は今みたいな性格だったと思う。明るくて活発で。
でも、お父さん病気になって、そこから、もう全部変わっちゃって」
第1の転機は、
幼少の頃に父と死別したという喪失の体験である。
自分が幼いころに、
「自分を守ってくれる安心できる存在」
がなくなってしまうと、いうこと。
残されたちずほさんのお母さんは、自営業の仕事、子育て、日々のこと、という抱えきれないほどの重荷を背負うことになった。
抱えきれないものを背負うということは、
どこかに零れ落ちるものを生み出す。
ちずほさんは、
「いなくなって寂しい」「いてくれるのに寂しい」という2つの気持ちを強く感じながら、幼少期から多感な思春期時代を過ごして成長した。
「でも、お母さん、めっちゃ頑張ってくれてるから、この上わたしが責めたらダメだなって思った」
そして、「寂しい」という感情には、
蓋をする。
「その頃は、心が動かなくなって、冷たくなっちゃって。笑えなくなっちゃったの」
この言葉のなかに、それに心を痛めながらどうにもならない幼い頃の彼女が、立ち尽くしていた。
「いまとは、まるで違う人だね」
と、彼女に伝えた。
「……そうだと思う」
彼女は、
誰も、
責めないために、
そっと、
心を封じたのだ。
「でも、そういう、なんにも感じない自分が、すごくイヤだった。辛かった」
2度目の転機は、
それを変えてくれた存在との出会いである。
ちずほさんを信じてくれた友人と、
ちずほさんに愛し方を根気強く教えてくれた、ご主人。
「特に、夫かも。
ちずほはどうして大切なものから逃げるの?自分からいらないってなるの?って、ずっと言ってくれて。
もう、相手がいなくなる前に自分から離れちゃうみたいな、そんなところがあって……」
「うん、うん」
「夫も大変だったと思う。でも、根気よくずっと、教えてくれたんだよね。それは違うよって」
その、
絶対的な安心感は、彼女が失った「感情」を、呼び起こした。
それは、
まるで、
生まれ直すかのような時間だったに違いない。
自分の感情を取り戻した彼女の3度目の転機は、
ポーセラーツとの出会いである。
彼女は、現在、
看護師とポーセラーツ講師という、2つの仕事を両立している。
取り組む姿勢はどちらも彼女らしい。
「すごく病気が重かったし。お父さんが段々自分じゃなくなって変わっていくの、見ていられなくて……。
その時あんまり行ってあげられなかったこと、ごめんなさいってずっと思ってて……。看護の仕事を通して少しでも誰かに楽になってもらえたらと思って、看護師になって」
看護師の仕事も、お風呂介助の後、気持ち良かったって笑ってくれると嬉しいし。
可愛いなぁって思うし、すごくいい仕事やと思ってる。
でも……。
「ポーセラーツに出会ったことは、衝撃だったんだよねー。びっくりしたってゆうか」
「なんて感じたか、思い出せるかな?」
「うんとねぇ……」
彼女の気持ちが、その時に戻る。
考えたのち、
「わたしの心が好きってこういうことなんだ!って。思った」
飛び出した言葉のなかに、彼女の思いのすべてが、つまっていた。
まさに、
その時が、
彼女が彼女に完全に還り、
人生を自分の手のひらに握り直した瞬間だったのかもしれない。
「わたしの好きって、これなんやなーっ!て。分かって。それが、すっごい嬉しかったの!ずっと、分からなかったから」
それは、
彼女の人生に、
光が射すような出来事であった。
「好きって感じられるようになったらね、今度は、自分が好きになれたの」
ちずほさんはすぐにポーセラーツ講師の資格を取得するという行動を起こす。
そこに迷いは、微塵もなかった。
「いま、教室をやっていていちばん嬉しい瞬間は?」
と問うと、
「お客様が、可愛い!すごい!嬉しい!って、喜んでくれたとき!!!わたしも嬉しいですぅー!ってなっちゃう❤️」
と、
本当に嬉しそうに話してくれた。
ちずほさんは、お客様の気持ちをいつも見ている。
「お客様の作品を変だとかって感じたことは絶対ない。
みんなそれぞれすっごく素敵だし、喜んでる姿が嬉しいし。その気持ちを分かち合いたいから、物販じゃなくて教室なんだなって思う!」
作品がどうこうじゃなく、
見つめているのは、相手の気持ちだから。
その時点で、売っているものは「物」ではないのかもしれない。
「自分の喜びを、選んでいいんだよ!って、思うの。
自分の感覚を大事にしていいんだよ!
って、思うの。
すっごく自分のそういうことを、
大事にしてほしいの!!!」
……だって。
「みんな、自分を好きでいてほしい」
から。
小さな頃に経験した、「自分の感情を封じ込めるということの辛さ」は、
今にしっかりと生かされていた。
……あたたかいひだまりのようなポーセラーツサロンsunny。
そこで感じる居心地のよさの理由が、
わたしにもわかった瞬間だった。
ちずほさんの、好きなことや憧れる気持ちにフォーカスして生きるという生き方は、
とても贅沢な生き方だと、わたしの目には映る。
「今ね、自分の人生を生きてると思うし、人生至上いちばん楽しいの!」
好きを選択するという行動の先には、
幸せだという実感が待っていて。
幸せなひとは、太陽のように幸せを分け与えようとするのである。
だから、
自分の「喜びの沸点」を知りたいひとは、是非、彼女に会ってもらいたい。
ポーセラーツを体験してもらいたいと思う。
ご主人が根気強く伝えてくれた、
大切なひとを諦めないという想いが、
彼女の周りに少しずつひとを集めているのだと、わたしは思う。
今日は、彼女のサロンで作ったマグカップで、一緒にお茶を飲んだ。
望む未来は、
いつでも、
現実になる。
ライター
あかおめぐみ